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自信から確信へ。自主通所までの道のり

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こんにちは、田中です。

公共交通機関を利用した活動も今回で3回目。メンバーさんの働きたいという思いのもと、通勤練習として活動に取り入れてきました。

1回目は10月の「不安から自信へ。公共交通機関を利用してみました

2回目は3月の「さらなる自信へ。公共交通機関を利用してキャナルシティ博多へ行きました

そして3回目となる今回は、自宅から当センターを目標に通う練習を行いました。

 

センターに通いだしてはじめての経験にドキドキ

だったと思います。というのも今まで、センターまでは週5日間は送迎を利用して通っていました。このときのために経験を積んできたとはいえ、今回乗るバスも違えば乗る場所だって違います。

周りの環境が違ってくれば不安もうまれます。実際、前日に本人から不安そうな表情が見られました。

 

一人立ちを目指すための第一歩

不安を抱いていると思い、自主通所を行うはじめての日は付き添いました。

当日は私よりも少し早くバス停で待ってて、目が合うなり満面の笑みがこぼれていました。約束の時間にきちんと来ることができてて私も安心しました。普段とは違った出来事に気持ちも高ぶっていたのか、バス停で待つ間はとにかく話が止まりませんでした。

バスに乗ってしまえばあとはなんのこっちゃない、車内では窓から見える景色を楽しむ余裕さえ感じました。

何度も降りるバス停を確認し、到着するなり運賃の支払いを済ませそこからは徒歩でセンターへ向かいました

 

できた喜び、でもまだ不安

何事もなく無事到着したことだし、もう大丈夫だろうと思いすぐに自主通所の流れに切り替えようと試みました。本人も楽勝と話してましたし。

でも心の奥底ではまだ不安、強がりだってことはご両親の話からわかりました。そのことで、次に自主通所の練習を行う際はバス停で見送るかたちをとりました。

 

こうなったら練習あるのみ

2回目の自主通所の練習で、この時も運賃の支払い方やバス停の区間について、何度も確認を行いました。バスが来るなり見送りを済ませ、私は急いで次のバス停へ向かいました。

先回りしてから数分もしないうちに、姿を確認することができ安心しました。やってやったぜ、と言わんばかりの表情が印象的でした。ほんと、よく頑張りました。

 

今では週5日間の自主通所をやってます

少し前まではセンターの送迎を毎日利用して通っていましたが、段階を経て見事自主通所を行うことができました。

今では週5日間で問題なくやれていますし、素直にすごいと思います。1年前と比べ、ずいぶんとたくましくなりましたね。

 

まとめ

就職にしても遊びにしても目的地が決まったら、そこまでどう(なにを使って)行くかを考えなければいけません。難しいと思うような事柄でも私たち支援者と一緒に、「じゃあ、一体どうすればやれるか」そのことを考え、段階的に計画を進めてきました。

目標でもあった自主通所を達成し、次はどんな目標を掲げるか、就職を目指してこれからまた一緒に考えていくことができたらと思います。

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